男女雇用均等法ができて日本の子どもは貧乏になった?

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男女雇用均等法ができて日本の子どもは貧乏になった?


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内容説明

さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。


【書籍説明】
1986年に施行された男女雇用機会均等法。バブル景気も追い風に、日本の会社員は男女ともに活気に満ちていた。
しかし今、日本は子どもや母子家庭の貧困、ワーキングプア、少子高齢化、介護問題など、問題が山積している。
本書では、この窮状を生み出した要因を男女雇用機会均等法を軸に検証し、今から社会や家族に何ができるのかを探ってゆく。

【目次】
●本書の流れ
●均等法世代の一員として
●父親が大黒柱でいられた頃
●息子はとりあえず大学へ 娘もできれば大学へ
●均等法導入とバブル景気
●失職・職のランクダウンに直面する男達
●寿退社や妊娠による退職に救われていた男性社会
●出産の高齢化と産み控え
●家庭の収入の低下が家庭や子どもにもたらす影響
●共稼ぎ家庭の特徴と家庭状況の悪化
●離婚から始まる母子家庭や子どもの貧困
●日本のこの先に見えてくるもの
●長期的展望を持たない短期的な政策
●では、どうすればいいのか

【著者紹介】
衣笠奈美(キヌガサナミ)
1967年生まれ。
新聞社勤務を経て、現在はフリーランスで文書・映像の翻訳、各種会議録作成… 以上まえがきより抜粋

 

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