空想討論・イギリス経験論vs大陸合理論。 - ロック、ヒューム、デカルト、ライプニッツ。司会はカ

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空想討論・イギリス経験論vs大陸合理論。 - ロック、ヒューム、デカルト、ライプニッツ。司会はカ


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内容説明

さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。


【書籍説明】
空想の力を借りて、古今東西の哲学者たちが議論する空想討論。今回のテーマは、「イギリス経験論vs大陸合理論」です。
十七世紀は哲学史上まれに見る時代でした。
この時代に物理学や数学といった自然科学系の学問が大きく発展します。
地動説は一般的になり、数学における微積分の発見やニュートンの万有引力の法則の発見などの新しい考え方が次々とあらわれ、
自然科学だけでなく思想の分野にも大きな影響を与えました。
この時代はまた、大航海時代と呼ばれた時代とも重なっています。
地理的にも新しい発見があり、見たこともない世界が実在することを、人々が実感をもって知った時代です。
当時のヨーロッパにおける学問の中心はフランスです。それにドーバー海峡をはさんで対抗した勢力がイギリスです。
学問の分野だけでなく、政治的にもなにかと張り合うことの多いこの二国間の争いは、
やがて思想史のメインストリームとなる思想の流れを生み出しました。それが「合理論」と「経験論」です。
このあとの本論では、合理論と経験論について概観していきます。

【目次】
登場人物紹介
問題提起
二つの思想の… 以上まえがきより抜粋

 

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