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内容説明
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
自己肯定感って言葉、最近よく見聞きします。
ここ数年で「自己肯定感」を扱う書籍が増えて、高めることで幸せに生きられる!、ダメな自分から抜け出せる!、みたいな売り文句を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、この「自己肯定感を高める」ことを持ち上げる風潮は問題かもしれません。
私はどちらかというと自己肯定感が高い方だと思いますが、自信に満ち溢れているとか、高くて幸せだなと感じることはありません。
自己肯定感の高さ・低さとそういった性格は別物だと考えています。
自信満々でミスをよくする人、他人に褒められても謙遜しがちで自信無さげな人など、いろいろな性格の人があなたの周りにもいることでしょう。
今の時代セクハラやパワハラ、カスハラとか、いろいろなハラスメントがありますが、「自己肯定感ハラスメント」も蔓延しつつあると思います。
個人的に、自己肯定感が高くても低くてもどっちでもいいと思っています。
私自身さまざまなことを経験して、高い方が自分は辛くないなと思い、いつのまにか比較的自己肯定感が高い人間になっていました。
自分なんてってぼやいて、自分を肯定してあげなきゃ、自分を信じられない人は他人に信用されないよって他人に言われたことがある人、きっといるでしょう。
そういう経験がある人が本書を手にとってくれたなら嬉しいです。
他にも、自己肯定することに苦しさを感じている人、肯定したいけどどうするべきか悩んでいる人たちの道標になれたらと思います。
【目次】
自己肯定感への関心
自己肯定感と自信
自己肯定感とプライドの関係
自己肯定感が低い人の特徴
自己肯定感が高い人の特徴
自己肯定が高いメリット
自己肯定感をあげる行動
自己肯定感は高くなくてもいい
【著者紹介】
白井紺(シライコン)
1993年西日本生まれ。
自分で考えて自己完結しがちな文章を書く。
接客業で身につけたメンタルの強さや思慮深い性格が長所だと思っている。
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