言霊の幸はふ国。言葉を変えれば未来が変わる。

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言霊の幸はふ国。言葉を変えれば未来が変わる。


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内容説明

さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)

「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。


【書籍説明】
あなたは「言霊・ことだま」と言う言葉を聞いたことがあるでしょうか。 かつて山上憶良は
神代より 言い伝て来らく そらみつ 倭国は 皇神の厳しき国 言霊の幸はふ国と語り継ぎ 言い継かひけり 今の世の 人もことごと 目の当たりに 見たり知りたり と万葉集で歌っています。
これは、神代からの言い伝えとして、日本は皇神の威厳を示す国であり、言霊によって幸せがもたらされる国だと、語り継ぎ、言い伝え、今の世の人も当り前のこととして見ているし知っている。
と解釈できるでしょうか。 または、言霊は人間ではなく神だけが扱える霊力とし、その神の霊力によって幸せが来る。
とも、とらえることができるでしょうか。
万葉集だけでも「言霊」と言うキーワードがでる和歌は3首もあるそうです。
時代の背景に政治的な意図や文化的な意図があることでしょう。
正確な解釈や研究は専門家におまかせするとしても、山上憶良が詠んだ「言霊の幸はふ国」は現代に続く言霊思想 のルーツのひとつであることは間違いないでしょう。
では、せっかく先人達が残してくれた「言霊」。ぜひ使ってみたいのです。
そしてできるなら… 以上まえがきより抜粋

 

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