内容説明
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
ある日、三十歳過ぎた頃からこれまでの生活にメンテナンスの日が加わるようになったと知人が言いました。
その言葉が自分の中にすっと入ってきたことを今でも思い出せます。
私は自分を元気にするためにマッサージに行ったり、好きなアニメを見たり、友人に愚痴を聞いてもらったりなどしています。
これは特に意識してなかったのですが、自分自身の疲労や感情が爆発しないように行っていることだと気づきました。
病気というほどではないけれど、なんとなく調子が悪いことが多い。
もしくは休むほどではないけどある時は頭痛、ある時は腰痛など、いろいろな症状が周期的に気になってしまうなど。
学生時代と比べると、元気ですと言える日がぐっと減りました。
現代社会にストレスはつきもので、最低限やるべきことをこなすだけで疲れてしまう人も少なくないでしょう。
ストレスを完全になくすことは不可能です。
ストレスとうまく付き合うことが推奨され、近年ストレスケアへの関心が高まっています。
それは自分自身で行うセルフメンテナンスだったり、プロに行ってもらうサービスや技術だったりと多種多様です。
日常生活を過ごすうえで心身ともに健康であることがとても大切です。
本書を読んで健やかな自分をキープできるよう、普段から自分自身の状態を点検・ケアする意識を持っていただければと思います。
【目次】
ケアとメンテナンスの違い
セルフメンテナンスの重要性
ストレスケアとしてのメンテナンス
自分と向き合う時間を確保する
メンテナンスのメリット
メンテナンス-体と心
メンテナンス-技術と知識
メンテナンス-人間関係
休日をメンテナンスデーにしない
【著者紹介】
白井紺(シライコン)
年齢を重ねるにつれて自分を労わる時間確保の大切さを実感しています。「なんとなく不調」はコントロールできるのです。
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