人生につまずいたとき、旅が教えてくれたこと

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人生につまずいたとき、旅が教えてくれたこと


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内容説明

さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))

【書籍説明】
人生、いろいろある。

大学のテストが上手くいかなかった。

仕事でミスをした。

忙しい毎日に嫌気がさし、人間関係がうまくいかず、ストレスばかり溜まってうまく解消できない。

職場と家との往復の変わり映えしない毎日が嫌になってきた。

一度といわず、人生の中でつまずいたことや嫌になったことがあるのではないだろうか。

そんなとき、わたしはいつも旅に出る。

車や新幹線、電車、飛行機に乗っていつもの日常を飛び出す。

自然の中で深呼吸をしたり、その土地のおいしいものを食べたり、気の向くままに町中を散歩したり。

そうやって、自分をリセットして、自分と向き合う時間を作り、自分の中のメンテナンスを行っているのだ。

旅はわたしにとって日々の中で擦り切れていった本来の自分を取り戻すためのものである。

この本では、わたしが経験した2つの旅についてお話しようと思う。

わたしが人生につまずき、日々の生活の中だけではうまくリセットできなかったこと、それが旅を通してどう変化したのかがわかるだろう。

そして、この本が皆さんが旅に出てみようかな、と思うきっかけになれば嬉しい。

人生につまずいたとき、嫌なことが忘れられないとき、ぜひいつもと違う世界に足を踏み入れてみてはどうだろうか。

【著者紹介】
高倉香月(タカクラカヅキ)
役所で保健師として就職したが、思うように働くことができず、抑うつ状態となり休職する。
その後退職し、実家で半年間の引きこもり生活をした後、急性期認知症病棟に看護師として再就職をした。
世界中で新型コロナウイルス感染症が拡大していた頃、看護師として奔走する。著者は幼い頃から両親や祖母に連れられ、日本国内や海外をたくさん旅した。
旅をすることで新たな発見をし、自分の心のメンテナンスを行っている。
本書は著者が人生につまずき、日常生活の何もかもが嫌になった時に旅をした経験を記し、読者に旅をする素晴らしさを伝えたものである。

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