出版社内容情報
温暖化対策の効果が出ていない現状を明らかにし、二酸化炭素の増加の脅威論に異論を唱えるなど、これまでの地球温暖化説を覆す。
国・地方・民間を併せて2006年からいままで,20兆円以上もの巨費をCO2削減対策に使ってきましたが,この対策が功を奏した形跡はまったくありません。
財政難の中で血税をドブに捨て,さらにまだ捨てつづけています。
「人為的CO2脅威論」はどこからどう見ても裸の王様であることをつまびらかにした著者渾身の一冊。
1章 CO2の調書?@―悪い噂
2章 CO2の調書?A-善行録
3章 「地球」温暖化?
4章 CO2の温暖化力
5章 つくられた「地球の異変」
6章 繰り返す気温変動
7章 激震-クライメートゲート事件
8章 IPCCは解体せよ
9章 CO2削減という集団催眠
10章 再生可能エネルギー?
終章 狼少年
内容説明
日本は2006年度から国・地方・民間を合わせて20兆円以上も「温暖化対策」に使ってきましたが、CO2の排出が減った形跡はまったくありません。財政難だといいながら巨額な血税をドブに捨て、いまも捨て続けているのです。「人為的CO2脅威論」は、どうみても裸の王様―それを暴ききった著者渾身の一冊。
目次
1章 CO2の調書1―悪い噂
2章 CO2の調書2―善行録
3章 「地球」温暖化?
4章 CO2の「温暖化力」
5章 つくられた「地球の異変」
6章 繰り返す気温変動
7章 激震―クライメートゲート事件
8章 「IPCCは解体せよ」
9章 CO2削減という集団催眠
10章 再生可能エネルギー?
終章 狼少年
著者等紹介
渡辺正[ワタナベタダシ]
1948年鳥取県生まれ。東京大学大学院修了、工博。1992年より同大学教授(生産技術研究所)。専門は生体機能化学、電気化学、環境科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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