「地球温暖化」神話―終わりの始まり

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

「地球温暖化」神話―終わりの始まり

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月02日 10時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784621085172
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C0040

出版社内容情報

温暖化対策の効果が出ていない現状を明らかにし、二酸化炭素の増加の脅威論に異論を唱えるなど、これまでの地球温暖化説を覆す。

 国・地方・民間を併せて2006年からいままで,20兆円以上もの巨費をCO2削減対策に使ってきましたが,この対策が功を奏した形跡はまったくありません。
 財政難の中で血税をドブに捨て,さらにまだ捨てつづけています。
 「人為的CO2脅威論」はどこからどう見ても裸の王様であることをつまびらかにした著者渾身の一冊。

1章 CO2の調書?@―悪い噂
2章 CO2の調書?A-善行録
3章 「地球」温暖化?
4章 CO2の温暖化力
5章 つくられた「地球の異変」
6章 繰り返す気温変動
7章 激震-クライメートゲート事件
8章 IPCCは解体せよ
9章 CO2削減という集団催眠
10章 再生可能エネルギー?
終章 狼少年

内容説明

日本は2006年度から国・地方・民間を合わせて20兆円以上も「温暖化対策」に使ってきましたが、CO2の排出が減った形跡はまったくありません。財政難だといいながら巨額な血税をドブに捨て、いまも捨て続けているのです。「人為的CO2脅威論」は、どうみても裸の王様―それを暴ききった著者渾身の一冊。

目次

1章 CO2の調書1―悪い噂
2章 CO2の調書2―善行録
3章 「地球」温暖化?
4章 CO2の「温暖化力」
5章 つくられた「地球の異変」
6章 繰り返す気温変動
7章 激震―クライメートゲート事件
8章 「IPCCは解体せよ」
9章 CO2削減という集団催眠
10章 再生可能エネルギー?
終章 狼少年

著者等紹介

渡辺正[ワタナベタダシ]
1948年鳥取県生まれ。東京大学大学院修了、工博。1992年より同大学教授(生産技術研究所)。専門は生体機能化学、電気化学、環境科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

151
地球温暖化会議の偏った結論に疑問を投げかけようとする本。CO2の増加を単純に悪と断じる必要はあるのだろうか。また温暖化が仮に正しかったとしても、容疑者はまだまだいるはず。IPCCの執筆者には実績ある研究者どころか博士ですらない大学院生が多く含まれているのはどうしてか?などIPCC報告にも問題が多い。2018/01/28

獺祭魚の食客@鯨鯢

58
「環境倫理」が「正義」となり取り締まる「警察」が世界を席巻するのではないか。科学的に見えながら政治的な陰謀の噂がついて回ります。「持続可能な発展」のためにパラダイムシフトするのに異常気象を理由にするのは簡単だか真偽は疑わしい。言い出した国と一番困る国とでその舞台裏がわかります。  脱炭素社会のためにしなければならないことは山ほどあります。SDGsのメニューを見ると感染症対策も入っています。それほど網羅的(悪く言えば総花的)なのです。  人類の寿命はあとどのくらいなのだろう。「ノストラダムスの大予言」

南北

34
「地球温暖化」は起きているのか、その原因はCO2なのかについて疑問を突きつけた本。今から9年前に出版されているので、データそのものは古くなっている部分はあるが、考え方は現在でもそのまま通用する。と言うより今の方がひどくなっているかもしれない。「脱炭素」に舵を切った結果、エネルギー基本計画では2030年度の電力需要が今より減少するなどというとんでもない予測まで出ている。証拠もないのに安易に信じてしまうのは「地球温暖化」に限ったことではない。思考停止したままではどのみち人類に未来はないと言える。2021/10/15

くも

19
渡辺正さん元気だなぁ。地球温暖化懐疑本。確かにこの本が書かれる前までは、温暖化説にもいろいろ穴があった。懐疑派と戦うことで補正もされてきたので、懐疑派もこの論争をい深めてくれたとはいえる。ただ、ここに挙げられた問題点は今ではほぼ温暖化データからは取り除かれている。2020/10/26

ぷるぷる

7
CO2削減には日本でも兆単位の金が使われたらしい、その割に排出量が増加したと報道されている。しかもメディアの報道自体はどうも「もっと金が必要だ」とか「もっと一般市民の協力が必要だ」という風潮。でも、こんだけお金をかけてもCO2は減ってない。CO2が増えた⇒温暖化に直結するわけじゃない。本当に地球は温暖化しているのか?はまだまだ議論中。IPCCという国際組織が温暖化による利権の獲得と維持のためにデータを捏造している。というのが本書の趣旨かと。現代の人間にとって正しい知識を持つ必要性は増している。2012/09/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4641762
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品