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内容説明
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度)
【書籍説明】
リーダーとは、時に曖昧な立場にあって、部下を持ちながら、上司も存在している、いわゆる板ばさみ状態の立場です。だからこそ、上にも下にも気を配り、接していかなくてはいけない。
そんな考え方を捨ててしまいましょう。誤解しないで欲しいのですが、どちらかだけを見て、片方をないがしろにするということではありません。気を使う必要はないということです。
上司への接し方を間違えなければ、部下への接し方は、気を使わず、普段どおりのあなたのままで大丈夫なのです。あなた自身が、上司といかに接しているか、部下をそれを見ているものです。
そのシーンを見てもらうことができれば、部下は自然とあなたについてきます。大切なことは、部下がついてきたいと思えるような、上司との接し方をできているかという点になります。
あなた自身は、どんな上司の姿を見れば、その人についていきたいと思えるでしょうか。部下がついてくる上司との接し方、そのヒントを整理してみましょう。
【目次】
あなたは、どこを見て仕事をしていますか
部下は、あなたのどこを見ているのでしょうか
上司に対してとるのは「機嫌」ではなく「許可」
上司に口出しさせない
部下にとって上司はあなた
格好悪い姿を部下に見せよう
【著者紹介】
山下龍也(ヤマシタタツヤ)
自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。人財不足の時代にリーダーを誕… 以上まえがきより抜粋