内容説明
さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度)
【書籍説明】
「自分は片付けができない人間」と自覚している人。
自分の部屋が “汚い部屋”と自覚のある人。
本当にそのままで良いのか?
私は大学時代に片付けられない友人と暮らしたことがある。
潔癖症ではない私が、短期間で一緒の暮らしに限界を感じた。
別の片付けられない友人の部屋には、私だけでなく他の友人も含め2時間以上は滞在できなかった。
落ち着かないだけでなく気持ちが悪いからだ。
そして数年が経ち、晴れて結婚できた私だが片付けられない姑のもとに嫁ぐ。
実家を訪れるのが苦痛でならない。
家の中の様子に何度驚き、顔が引きつったか数えられない。
これからもあの環境に慣れることはないだろう。いや、慣れたくない。
一般的には住みづらい、住むのに適さない汚い部屋をいくつか見てきた。
ここからは片付けられない汚い部屋を汚部屋と呼ばせてもらう。
汚部屋に住むことは、誰にも迷惑がかからないと思ったら大間違いだ。
「自分ひとりで住むのだから他人に迷惑なんてない!」
そう思う人にも是非読んでいただきたい。
この書では汚部屋を生む特徴を挙げ、そこから対策等を考えていく。
少しでも改善したいと望むなら、今すぐに動き出そう。
【目次】
1.物を出したら元の場所に戻さない
2.収納場所よりも物が多い
3.“あとでやろう”が癖(すぐにしない)
4.開き直る
5.物が適する場所に無い
6.家族への迷惑を考えない
汚部屋の主… 以上まえがきより抜粋