内容説明
さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
「お子さんに発達障害の疑いがあります」と告げられた時、素直に受け止められる親がどれだけいるでしょう。
大切なわが子に「障害」があると言われ、冷静でいられる親の方が少ないのではないでしょうか。
そんな衝撃の中、デイや病院を調べて療養に通ってくださいと言われても、無数の選択肢の中でどうしたら良いかわからず途方に暮れる方も多いと思います。
わが子には療養なんて必要ないのでは?とすら思っている状態で自分で情報を集めていくのは苦しいものがあります。
しかし、これはお子さんの強みを伸ばすチャンスでもあります。
わが子の成長を一緒に見守ってくれる人と繋がれるということ。
悩み多き思春期に、家庭とも学校とも違う居場所があり、相談できる大人が増えること。
親にとっても、子にとっても、選択肢が増えるのは悪いことではありません。
保活や受験では、情報を集めて行先を選ぶのは大変だったと思います。
情報の少ない児童デイ探しであれば尚更です。
筆者自身もはじめは何もわからず途方に暮れました。
同じように今まさに暗中模索している方の助けになればと筆をとりました。
拙筆ではありますが、お付き合いいただけると幸いです。
【著者紹介】
大鳥湊(オオトリミナト)
幼い頃から自分の家が欲しくて、間取りチラシを見てあれこれ妄想するのが転じて物件マニアに。日々不動産と大家業の情報収集に勤しんでいます。
発達定型児と非定型児とともに生活する、DVサバイバー障害持ちシングルペアレント。
いつかお金を貯めて大家デビューを夢見る子育て世代webデザイナー。