女・女・女三昧の環境で学んだ人間関係をよくする方法。

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女・女・女三昧の環境で学んだ人間関係をよくする方法。


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内容説明

10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)


【書籍説明】
大学で家政学部の食物栄養学科に通っていたのだが、授業で「人間関係論」という講義があった。
学生の時は「人間関係論」なんて興味もないし、つまらない授業だな~と思っていた。
しかし、今思えば、「人間関係論」という講義があるぐらいに、人間関係というのは大事なものだし、
人間関係なしに人生は成り立たないというのもわかる。
もっと、ちゃんと授業を聞いていればよかったなと今更ながらに思う。
学術的にも「人間関係」というのは研究の対象になるぐらい、興味深いものであり、誰もが人間関係を良くしたいと思っている。
私は、人間関係の専門家ではない。
けれど、三姉妹の次女として育ち、女子高に通い、大学も共学とは言え、男子は専攻に1人しかいない。
習い事は女ばかりのクラシックバレエをしていた。部活も新体操。仕事もキャビンアテンダントだった。
どこでも、女・女・女の女三昧の環境で育った。
特殊な環境と言えば特殊である。
そのおかげで、女の中で生き延びる術だけは身についたと思う。
結婚後は息子が二人いるために、男の環境を学んでいる。
しかし、男と女がいた場合、男の人は女の人にこんなにも優しいものなのだな。
と改めて感じることもある。
女だけしかいない世界では、甘えは許されず、ちょっと気を抜くと今日の友だちは明日の敵であったりもする。
女の中で戦ってきた私からしたら、本当に男の人が一人いるだけで、環境が変わるのだなと驚く。
女は男の人がいる環境では女になり、女だけの中に… 以上まえがきより抜粋

 

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