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内容説明
10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度)
「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。
自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。
是非、お試しください。
書籍説明
本書は、CSRを考える上で必要な手掛かりを示したものです。
CSRは、ネガティブに捉えられがちです。法令遵守や、リスクなど。
守勢のために必要なことと認識されやすいものです。
法令遵守は別として、リスク管理というのは業務にも必要とは言えます。
徹底することは、中小企業や、ベンチャーにとっては、負担にもなりかねません。
しかし、CSRは決して守勢のみではありません。リスク管理だけとも言えないのがCSRです。
CSRは、Corporate Social Responsibility、すなわち企業の社会的責任。非常にとらえがたい概念ではあります。
ただ、守勢というよりも、企業の持続的な発展に必要な手掛かり、言ってみれば、攻めに類するもの。
簡単なことでも、気軽なものでありませんが、もっと広く考えても構わないのではないでしょうか。
言葉こそ目新しいかもしれませんが、考えそのものは、古くからありました。
企業の持続的な経済発展のため、環境、経済、社会など、多様な起こりうる問題に対する課題を解決すること。
決して突然湧いて出てきた考えではないのです。
今回は、そのために8つに分けて紹介します。
CSRは、決してリスク… 以上まえがきより抜粋