「学校に行きたくない」と、子どもが言ったら読む本。 - 親が知るべき不登校(登校拒否)に対する、正しい考え

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「学校に行きたくない」と、子どもが言ったら読む本。 - 親が知るべき不登校(登校拒否)に対する、正しい考え

  • 著者名:林田一/MBビジネス研究班
  • 価格 ¥328(本体¥299)
  • まんがびと(2015/03発売)
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  • ポイント 60pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。

まえがき

子供というのは、まだ発達の途上にありますから、「なんで学校に行かないんだ」と言ってもなかなか上手に言葉にできないお子さんも多くいらっしゃいます。そもそも、嫌な理由がしっかり言葉にできて理路整然としゃべれるならば、不登校とは縁がないかもしれません。
言葉にならないお子さんを問い詰めると体の症状として出てきたり、時には引きこもりのような手段をとることも少なくありません。理由がないのに学校に行かなくなる子供というのはいないのですが、理由が言葉にできる子供もまたいないのです。大人は言葉の世界で活動していますからどうしても言葉に頼りきってしまいます。時には、言葉で説明できないのであれば子供の理由を考えることをやめてしまう大人もいます。私たち大人は子供が学校に行きたくないと言った時、一緒に考え、共に悩まなくてはならないのです。そこで考えることや悩むことを放棄してしまい、半強制的に学校に行かせるようなことをすれば、一時的には問題解決するかもしれませんが、必ずどこかでまた別の問題となって浮上することでしょう。

筆者は、スクールカウンセラーとして不登校に関わったこともありますし、自治体が行なっている不登校支援員としてアウトリーチを行… 以上まえがきより抜粋

 

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