内容説明
「子供の科学」は1924年創刊の小中学生向け科学月刊誌。
100年にわたり、最新の科学技術記事や実験を子供たちへ紹介し、科学の面白さを伝えてきました。
日本の最先端にいる研究者やエンジニアたちが、幼いころに大きな影響を受けた雑誌です。
今回、創刊100周年を記念して、創刊から10年間のバックナンバーを一挙電子化。
一流の技術者や専門家の解説を通して、当時の最新技術を垣間見ることができる貴重な記録となっています。
本号は1931年10月号。
主な特集記事は「空の王者来る(リンドバーグ)」です。
※記事内容は当時のものであり、不正確な情報や不適切な表現が掲載されている可能性がありますが、歴史的資料として当時の表現のまま残しています。あらかじめご了承ください。
※権利処理等の理由で、記事の内容が表示されていないことがあります。
目次
表紙・驀進!……画 中川巌
目次
十月の空……東京天文台 小川清彦
飛行機から見た雲上の虹
室内プールと水の清浄装置……本間清人
三千年前の文明
[特別第一付録]清水トンネル用電気機関車模型設計青写真……山北藤一郎
科学的な研究方法……工学博士 萬原一基
電波の正体……理化学研究所 須賀太郎
発明物語 貨幣発達の道順……早稲田大学教授 西村眞次
水力タービン……工学士 西田正孝
甘い顔・にがい顔 すぐに出来る実験……文学士 XYZ
[特別第二付録]ロンドン博物館所蔵蒸気機関車模型写真集
空の王者来る
赤外線通信……東京帝大講師工学士 坂本勝房
飛行機のメリー・ゴー・ラウンド
三千年目に掘り出された都……理学士 小山析郎
近頃の照明装置……日本電気株式会社技師工学士 関重廣
魚梯の話 魚を沂らせる梯……農林省水産局漁政課 小林武
最大の学者と最大の天文台
カメットの征服
壮快な伐木
漁夫の利
フグの曲芸
電気分解の実験……理化学研究所 外松越寸
何くらいの高さから何程の距離まで見える……東京高等商船学校教授 小室鉅
シャモニーの名所
大きな堰提の話……原斗志郎
振動と音の速さ……東京帝大工学部 江澤次郎
道具を使用する動物……速水駒吉
飛行機を持ち運ぶ潜水艇
最新式航空発動機
落ち行く人の表情
新しく出来た世界一の飛行船
飛行家だけが見得るワシントン記念碑
電気科学を発達させた人達……田中三千雄
人間は何故右利きが多いか?……藤原卓郎
機械の元素……坂本徹也
モーターの回転数とその測り方……原口三郎
風変りな蛇……理学士 美濃部熈
十月の気象……中央気象台 Z生
最新式の大金庫……三機工業株式会社 小柳武彦
せまくなった地球
時の分け方……みつを
破壊学の必要……工学士 黒田正夫
山岳科学小説 雲表征服……工学士 白河鉄夫
第三回『私の発明』当選発表……子供の科学製作部主任 本間清人
快速自動車の作り方……成城学園 関猛
振動式整流器の作り方……山北藤一郎
質問と答
代理部便りと本社の臨時移転
談話室
奥付
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