内容説明
素早く立ち上げ、見込みがなければ素早く撤退する──。
そんな昨今の起業スタイルの逆を行くのが、
スマイルズの遠山正道社長である。
Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)、
ネクタイ・ブランドgiraffe(ジラフ)、
リサイクル・ショップPASS THE BATON(パスザバトン)……
いずれも軌道に乗るまでにかなりの踏ん張りが必要だったという。
一見すると共通項のないそれらの事業の背後にあるのは、
数字ではなく「やりたいことをやるというビジネスモデル」だった。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2014年4月号)』に
掲載された記事を電子書籍化したものです。