江戸前の旬 91

著者名：九十九森【原作】/さとう輝【画】

日本文芸社（2017/12発売）

• ISBN：9784537136692

内容説明

91巻をむかえた『江戸前の旬』。
銀座柳寿司三代目として、江戸前寿司修行に命をかける柳葉旬。
弟子の和彦の成長も著しく、愛する家族とともに庶民に愛される寿司屋を目指す。
しかし、昨今の魚の不良、価格高騰のあおりを受け、柳寿司も帰路に立たされるが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[池野恋太郎]

柳寿司は大衆寿司屋ではないと思う。

2021/06/27

[柴崎章翔]

「怒るだけじゃ解決できないでしょう！」　「しっかりお稼ぎよ！！」　「だました仲卸も悪いがだまされるヤツも悪い…」　「親方に手伝ってやれって言われた意味がよくわかりました　お陰でいい勉強になりました！」　「寿司ダネの高騰を言い訳に寿司の値段を上げるなんて出来っこないだろ」　「うちは〝柳寿司〟なのよ…　がんばってるお客さんのためなら…ねっ旬くん！」　「焚合せの箇所が埋まったら一度試しに造ってみろ！」　「うちは大衆寿司屋ですから～…」

2018/06/17