江戸前の旬 13

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江戸前の旬 13

  • ISBN:9784537100938

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内容説明

商社の食品部で働く長男・鱚一郎(きいちろう)、料理雑誌の編集をしている長女・真子(まこ)、そして柳寿司の三代目を継いだ柳葉旬(やなぎば・しゅん)。久しぶり集まった兄弟は、世界中を放浪する次男・鮭児(けいじ)の話で盛り上がるが、鱚一郎はある悩みを抱えていた。鱚一郎の会社がオープンさせる寿司屋の場所が、柳寿司の近くであり、鱚一郎もその仕事に関わるのだ。柳寿司を思って断ろうとする鱚一郎に、父・鱒之介(ますのすけ)が一喝して険悪な雰囲気に! そこへ現れたのは、母の十三回忌に帰ってきた鮭児だった――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

祐樹一依

3
【○】スシもテンプラも好きナラ、いっそいっしょにしちゃえばイイジャナイ?!2022/03/20

シーナ@食べ物漫画好き

1
13冊目 柳葉家の二兄の鮭児登場。テンプラ寿司。シシャモ寿司!贅沢。八千代さん登場、折り詰めは忙しいなか頑張って作ったのに悔しいところだなぁ。鮫の握りの工夫でたどり着いたのが半片。イナダの旨味と昆布塩。ヒゲ鱈の昆布〆。麻酔針で仮死状態の生真鯖と九条さん。2017/11/17

柴崎章翔

0
「てめえに心配されるほどオレァ落ちぶれちゃいねえ!!」 「男の生き方は筋金入りやないとあきまへん」 「甘えを捨てれば必死になる必死になれば道は開ける… 人生なんとかなるもんじゃよ…」 2018/05/29

HITO

0
柳寿司には極端な客がよく現れる。カウンターで「最低の寿司職人だ〜〜!!」と絶叫する客とか。2018/05/02

すらりんA号

0
続けて読みました2018/04/17

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