江戸前の旬 63

著者名：九十九森【原作】/さとう輝【作画】

日本文芸社（2013/11発売）

• ISBN：9784537129199

内容説明

銀座「柳寿司」──。ほんの少し、背中を押してほしい時、人々はその店を思い出す。食べてくれる人のことを思いながら握り続けることによって、三代目として名実共に認められはじめた柳葉旬。更なる高みを目指す彼に、刺激を与えるある出来事が…！！　切磋琢磨する良きライバルとともに、悩みつつも前進する若き弟子とともに、今日も旬は寿司道を邁進する！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[シーナ@食べ物漫画好き]

63冊目 天才キャラ開花の太一､鮪の血の香りを重視したり､お造り用と寿司用で鯛の身を使い分けたりと…　そして京都行き。クレーマー､これは納得。ソメイヨシノはクローン生産。握り寿司の桜葉包み＆桜湯。鱒ちゃん先生が生徒に手を出す!? 命の価値！高い値段の魚も安い魚も等しく平等。

2017/12/02

[柴崎章翔]

「欲しい…！！　何がなんでもこの子がっ…！！」　「ウソだと思うんなら裁判を起こせばいい！！」　「あっしの仕事は一人でも寿司を愛する職人を育てる事です　娘さんはきっといい職人になりやすよ！！」　「この光は命のひかりだ　だからこそ見る者を荘厳な気持ちにさせてくれる…」　

2018/06/11