江戸前の旬 77

著者名：九十九森【原作】/さとう輝【作画】

日本文芸社（2015/08発売）

• ISBN：9784537132779

内容説明

四季折々の寿司ネタを、心を込めて握る、銀座・柳寿司三代目の柳葉旬。江戸前の伝統を守るだけでなく、寿司の未来を見据えた旬の握りに、客たちは毎夜、心躍る。特別収録の『やまだくんがいぐ！』は、本編に登場する山田さんの実録漫画。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[シーナ@食べ物漫画好き]

77冊目 尖った寿司､口に当たるって表現はシャリが硬いとか形が悪いとか的な事なのか驕った気を発してるとかなのか少し良くわからん。店の寿司タネを練習に使ってしまった和彦､この手の話は大切。南関揚げを使って稲荷太巻き。皮剥の熟成寿司､砂糖で脱水してペーパーに包む。乾海苔を店で炙って焼き海苔に…。伊達巻き､クチナシ液を入れるのか､銚子の伊達巻寿司が美味い。常連爺さんにマカジキ。やまだ君…

2017/11/11

[柴崎章翔]

「旬くん咲さんとそんな関係だったの…私なにも聞いてないわよ……」　「その大事なお客さんのためにオレたちは毎日タネの仕込みをするんだ」　「もうちまみぐいなんかしないからゆるちてェ～！！」　　『やまだくんがいぐ！』　「お金の節約のためにお店はすべて自分で作りました　さすが元・大工さんです」　「寿司は腹だ～　腹で握るものだァ～っ！！」　

2018/06/14