江戸前の旬 72

著者名：九十九森【原作】/さとう輝【作画】

日本文芸社（2014/10発売）

• ISBN：9784537131420

内容説明

人々のためにどんな手間も惜しまない―。江戸前の魂を引き継ぐ、銀座「柳寿司」三代目・柳葉旬。 弟子の和彦も師匠を見習い大奮闘！！　しかしぶつかる職人としての大きな壁…。”作っても食べて貰えない―。”くじけそうになる和彦に、旬が喝を入れる！！　「オラ、絶対にあきらめたりしません！！」和彦は旬の言う“本物の寿司職人”になれるのか…！？　真心こめた握りにたくさんの笑顔が生まれる！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シーナ@食べ物漫画好き]

72冊目 甘海老の仕込み､小さい甘海老を使ってミソを取り出し塩辛作り。頭ごと塩漬けにして乾燥→粉砕→炒るの海老塩作り。昆布の日、昆布締め盛り合わせ、おぼろ昆布締め盛り合わせ。また銀座中の寿司屋を巡り食べないで帰る迷惑老人客パターン､大名散らし。芝海老バナメイエビ問題。なして…なしてオラのかっぱ巻きだけ… 和彦試練のカッパ巻き。山田さん。ずいき入り五目寿司。サヨリの酢〆､我々も老人になる頃には食文化が変わってるかなぁ。

2017/12/02

[柴崎章翔]

「ツケ場に立つのはお前だ…　お前の好きなようにしろ」　「この丼の端に唇をつけて食べることこそが丼の醍醐味なんじゃ」　「このかっぱ巻きはオラが作りますっ！！　お客さんが満足してくれるモノが出来るまでオラ絶対にあきらめません！！」　

2018/06/13