江戸前の旬 96

著者名：九十九森【作】/さとう輝【画】

日本文芸社（2018/12発売）

• ISBN：9784537138542

内容説明

連載約20年の『江戸前の旬』。四季折々のタネを、江戸前の伝統と創意工夫で、極上の寿司に仕上げる柳葉旬。
イシダイ、ハガツオ、センネンダイにイクラ。
96巻は秋のタネを中心に、心温まるストーリーが展開される。
また、築地市場から豊洲市場へと市場がかわり、その変遷も見ることが出来る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[池野恋太郎]

鰹にマヨネーズを流行らせた美味しんぼの罪は大きい。マヨネーズのお寿司って今では当たり前みたいになって色々あるけど、普通に食べた方が美味しいやつがほとんど。見た目のパフォーマンスに騙される人が多いんだろうけど、楽しく食べれるならそれでいい。

2020/08/05

[柴崎章翔]

「……私出されたものを残すのってあまり好きじゃないんですよね…」　「東京の寿司はうまか…とは思わんが…　「柳寿司」の寿司はわしの好みの味たい…　うん…！！」　「ハハハお前が食うのはわかってるよ！！」　「和彦くん今日は手巻き寿司の講師として出張なの…」　「オレ大きくなったら料理人になって………　子供たちに安くて美味しいごはんをお腹一杯食べさせてやるのが夢なんだ！！」　「一般のお客さんに認知してもらうためには数多くの店で同じ商品が売られていることが重要なんだ」　

2019/01/27