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内容説明
銀座柳寿司三代目・柳葉旬(やなぎば・しゅん)が開店準備をしていると、父・鱒之介(ますのすけ)に会いに来た老婦人・倫子(のりこ)が入ってくる。倫子は鱒之介を待っている間に、旬にイカづくしで握りを注文する。旬は細工を施したイカの握りを4種類作り、倫子はそれを塩とすだちで食べて、「さすが親方の息子さんだ」とほめる。倫子は、鱒之介のライバル的存在だった清瀬(きよせ)の奥さんであり、鱒之介に旬をしばらく預けて頂けないかと頼んできた。倫子の真意とは……!? 金沢に遠征した旬が、加賀前鮨「清瀬」のピンチを救う!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
1
近江町市場は1721年加賀藩が各地の市場を集め、藩の御前所とした事に始まり元々は武士階級のための市場であった。それが金沢市民に解放されたのは明治の終わり頃からだと言われている。現在近江町市場には170店ほどが軒を並べ新鮮な魚介類や加賀野菜などが売られている。2018/09/28
シーナ@食べ物漫画好き
0
27冊目 加賀前寿司の清瀬で修行編。鮎美さん中村くん登場。林檎酢〆鯖にカンズリ。女寿司職人、美味しんぼと同様。握りアレンジのカブラ寿司2017/11/12
T
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【Kindle Unlimited】2016/11/22
柴崎章翔
0
「あっしにできる事ならなんなりと…」 「職人にありがちな〝我〟を通さず第一に客の好みを知ろうと努力する……… その優しさと謙虚さは〝上の上〟の職人しか出来ん事やとわては思うとります…」 「あんな…あんなやつの思い通りには絶対させない!!」 「「江戸前寿司」も「加賀前鮨」の基本も一緒だ………!! あとは一手一手精魂込めて握るだけだ!!」 「これであいこや」 「私は今まで自分一人で店を守ってきたって勘違いしていた……中村くんの言う通り「清瀬」はみんなの店や」 2018/06/05
すらりんA号
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続けて読みました2018/04/18