江戸前の旬 59

著者名：九十九森【原作】/さとう輝【作画】

日本文芸社（2013/04発売）

• ISBN：9784537128048

内容説明

銀座「柳寿司」──。そこを訪れた者は、大切な思い出とともに優しき心を取り戻す。名実共に三代目となり、重き責任を負うことになった柳葉旬。充実した日々を送る彼に、かつてない試練の時が……!!　自分を頼る者のため、自分の寿司を握るため、今日も旬は、己の道を模索する!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シーナ@食べ物漫画好き]

59冊目 自分の仕事に悩みだす旬､しかし悩んでも仕方が無い…確かに。急に慈愛キャラに覚醒。舞鶴産の丹後トリガイこれは美味そう。特許を取った喜八の穴子の蒸籠蒸し､そして旬と大吾と太一と穴子寿司の研鑽。和彦のを里心。旬の婆さん死亡。

2017/12/02

[柴崎章翔]

「オレは何のために寿司を握っているんだ―…」　「引退した親を雑用に使う気か？」「立ってるものは親でも使えって……昔から言うだろ」　「これが…これが…今のオラの故郷の味だァ…！！」　「ありがとう旬ちゃん藍子ちゃん…　これで心おきなく君江に会いに行けるわ…」　

2018/06/11