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内容説明
産卵して味が落ちる三月ヒラメの蘊蓄をひけらかした客に、四月までなら美味しいと口出しして口論になった鹿野(しかの)課長。課長は三月になったら、その客にヒラメの握りをご馳走して、それが不味かったら土下座してやると啖呵を切ってしまう。柳葉旬(やなぎば・しゅん)は課長を助けるために、青森産のヒラメを手に入れるのだが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kei
1
武士たちはきゅうりの切り口が徳川家の家紋である葵に似ているところから絶対に口にしなかった。きゅうりが一般的に食べられるようになったのは未熟の青いきゅうりが胃腸を整え肌を美しくし、解熱作用、利尿作用もあり肝臓にもよいという評判がたってからのこと。江戸時代上方から運ばれる日本酒・醤油等は江戸では下りものと呼ばれていた。下らないという言葉は下りものからできた言葉で、江戸にも下らないほどのつまらないもの・価値のないものという意味。2018/10/30
シーナ@食べ物漫画好き
1
38冊目 猫マタギ、三月のヒラメ…の頬肉。鯛の握りに大根味噌漬け挟み。合コンで藍子と旬。小鯛の笹寿司。金頭の寿司。旬VS佐々本の大江戸巻き勝負。葵の紋で胡瓜と山葵。2017/11/21
柴崎章翔
0
「オレ達ももう将来を考える年なのかもしれないな」 「やるからには正々堂々と本気でやってちょうだい」 2018/06/08