江戸前の旬 3

著者名：九十九森【原作】/さとう輝【作画】

日本文芸社（2012/08発売）

• ISBN：9784537099379

内容説明

無銭飲食をした野田の手を見て、柳寿司で働かせることにした親方。その意図がわからない旬は、野田の仕事ぶりに寿司職人だったのでは!?　と思い始める。しかし、数日後、野田はレジのお金とともに消えて…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Kei]

野締め-獲ってすぐに締めたもの。オニオコゼ-オコゼの中で食用となるのはオニオコゼだけ。そのため単に「オコゼ」といった場合オニオコゼを指す。見た目はグロテスクだがその味はフグに匹敵するほどの美味と言われる高級魚である。あらい-鯉などの川魚に用いられる調理法。カラスガレイ-体長1メートルを超える大型のカレイで体の色が黒っぽい事からカラスガレイと名付けられているがほとんどは北洋からの輸入もの。カラスガレイのエンガワは昔は捨てられていたが脂がのっていて美味しいので回転寿司なんかで使い始められた。

2018/07/21

[祐樹一依]

【○】江戸前とは。

2021/12/19

[Hiroki Nishizumi]

話の出木杉が多いきらいがあるものの、まぁ楽しめた

2025/08/10

[池野恋太郎]

再読。 池内正二郎のインパクト。

2019/01/31

[アイアイ]

初期の謙介さんスゴイきついキャラだったのね。嘉志寿司の悪役さも懐かしい。

2015/01/12