江戸前の旬 18

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江戸前の旬 18

  • 著者名:九十九森【原作】/さとう輝【作画】
  • 価格 ¥544(本体¥495)
  • 日本文芸社(2013/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784537101980

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内容説明

就職活動で憧れの会社へと面接に向かう、高校時代の同級生・奥寺(おくでら)と会った柳寿司三代目・柳葉旬(やなぎば・しゅん)。その夜、面接を終えた奥寺は柳寿司に来て、社長から人間性を否定されたように感じたと話す。そこへやってきた常連客・平政(ひらまさ)が、工場を閉めることになった知り合いについて「自業自得だ」と話しているのを聞き、奥寺は反発して意見する。しかし、好きなことをやり続けるには人一倍の努力が必要なのだという平政の言葉に、奥寺は衝撃を受けて……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kei

5
マリネとは肉・魚・野菜などを漬け汁に漬け込み、臭みを消し、肉質を柔らかくする調理法の事。この漬け汁は酢・オリーブ油・ワイン・野菜・香辛料などを混ぜて作ったもので、フランス語でマリネードという。厄落としの宴というのは集まってくれた人達に厄を少しずつ持って帰ってもらい、厄から逃れる事を目的とする食事会の事。穴子と鯛ー龍神様の力を借りるために昔から厄除けには竜をイメージする長い物や鱗模様のある物を使ってる。昔の日本人は水には身を清めたり厄災を洗い流す働きがあると信じていた。その水を司る神様が竜神。2018/08/30

シーナ@食べ物漫画好き

2
18冊目 白皮甘鯛の握り、昆布締めの白板昆布で、木の芽に浅葱に煎り胡麻溶ける薬味を使い分けているのが面白い、白胡麻そんなに合うのか。八千代さん難題で生鰊をマリネに。霞ヶ浦の鯉を生で握りに。病院で寿司を出す為に精進もどき料理‼個人的には最初に作った野菜寿司の方が好み。床節と鮑これも自身のコンプレックスを例える料理漫画テンプレ。八千代さんの孫の咲にフジツボ握り、しかし干瓢巻き六つ切りたからってキレるのは…。酒井さん登場。ショッコ金沢ヘ。シロエビの白板昆布〆。2017/11/18

柴崎章翔

1
「好きだからこそ……… 好きな事をやり続けるには人一倍の努力が必要なんじゃ!!」 「おいおいお前ら…食い物の仕事をしている者が尻込みしてちゃあいかんだろ」 「もどき料理程遊び心と知恵に満ちた料理は他にはない」 「暖かい人の知恵と技の味がする……これぞ真の精進料理じゃ!!」 「ますますリトル八千代さんだなァ~……」 「過ぎちまった時間は取り戻せませんが…… そろそろ新しい時を刻んでもいいんじゃないですかい……」 2018/05/31

HITO

0
破局。一流の職人になるためにはワークライフバランスなどないのである。当然ワークワークワークなのである。2018/05/05

すらりんA号

0
続けて読みました2018/04/17

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