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内容説明
表題作『ドナウ・ライン迷路』含む、傑作2編を収録。
『ドナウ・ライン迷路』
ウクライナのエネルギー権益の元締が暗殺された。警察の総力を挙げた捜査にも関わらず犯人は逃走を続ける。偶然、警察を退職するにあたりドナウ川の源流を訪れていたスイスの名警部は犯人が因縁のあるゴルゴと知って追跡を開始する。折からドイツではサッカーのW杯が・・・
『リプレイ』
急成長を続けるライバル会社によって業界No,1の地位を脅かされつつある同業の経営者はゴルゴにライバル会社のカリスマ経営者の抹殺を依頼。だが標的は厳重な警備システムに守られた超高層ビルのオフィスに籠りっきり。ゴルゴがこの困難な依頼に対してとった手段とは・・・
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Hirouch
4
実は初ゴルゴです。会社の自由本棚にあったので週末用に持って帰りました。こんなにいつもGの圧勝なのでしょうか!?綿密に練られたストーリー展開は面白いし、国際情勢なども勉強になりました。他も読んでみようかとAmazonで調べてみたらあまりに多くの単行本が出ているのでどこから手を出して良いかわからず、、、状態で、、、とりあえずこの本で一旦満足とします(笑)。 2017/04/03
hibimoriSitaro
3
機械式腕時計で因縁のあるジャヌー警部と再戦。CBR400Fを駆るゴルゴが見られる。また珍しくテキトーこいたゴルゴが費用持ち出しで後始末したりして,やはり「事故」というものは手抜きした部分をきっちり襲うのだと非常に教訓的な逸話になっている。2015/04/30
ひろっぴ
3
『ドナウ・ライン迷路』ジャヌー警部がその卓越した推理力によりゴルゴを追い詰めていく様がいいですね。ジャヌー警部殺されなくて良かった・・・ 『リプレイ』ゴルゴのどんな相手であれ仁義を通すところがカッコイイなぁ2013/05/01
Nori
1
リプレイ:「彼は、契約を守った…俺もそれに、応えなくてはなるまい」信義に則り己の行動を決めていくゴルゴ。ただ仕事をすればいい訳じゃない。お互いの信頼があってはじめて取引、人間関係は成立する。ゴルゴの立ち振る舞い、凡人にも学ぶところはあるはず/ドナウ・ライン迷路:母なるドナウ、父なるライン。ドナウ川は全長2850m、シュヴァルツバルト(黒い森)から出でて黒海に注ぐ。ヨハンシュトラウス「美しき青きドナウ」本書読後に拝聴。1866普墺戦争大敗に失望したウィーンの民の為に作曲されたとか。死ぬまでに一度見てみたい。2025/11/12
元老院議員
1
ゴルゴの義理堅さを強調した話が増えているが、それでも迷惑料(?)を払う時と払わない時とがあるよな……、今回の清掃員にも最初の迷惑の時には何も払ってないしw2020/08/31
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