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内容説明
【贋作工房】天才的な贋作者が狙撃され死亡。その5年後、故人の遺志をついだ息子がある計画を・・・ゴルゴへの依頼とは?【13階段の狙撃】南米某国では腐敗した政権に対し、クーデターが計画されていた。だが、その決行の日に元国防相が絞首刑に…【オーバー・ザ・スカイ】日本進出を狙う世界のメディア王。それに対し日本の放送業界はゴルゴに狙撃を。その標的とは以外にも?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハロー
3
今回あんまり目立った活躍はない。それぞれの話の背景を理解するのが厄介だ。2017/10/08
hibimoriSitaro
2
再読。2001年8月初版。かつてゴルゴによって抹殺されたハズの贋作者が「再」登場し,完全に射線を塞ぐ塀を無効化し,外資衛星放送業者が日本市場参入を目論む巻である。ディレクTVとか根づけばよかったのになあ。今ならネット配信業者の話になるんだろか。2021/12/29
Degawa
2
マードックのテレ朝買収に絡た話2013/10/31
元老院議員
1
「オーバー・ザ・スカイ」の悪どい野心家なんだけども一人娘との復縁を希う父親の話が良いよなぁ。2020/04/27
みみずばれ
1
表題作は「贋作工房」だが、分量的には日本を舞台に日米のテレビ会社が役所を巻き込んだ利権争いを繰り広げる「オーバー•ザ•スカイ」がメインの巻。この中で作者は日本のテレビ局は法律で守られている立場にありながら自らのことを棚に上げ、銀行の事を「護送船団方式」だと批判していたと皮肉っている。2013/02/26