ゴルゴ13(6)

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ゴルゴ13(6)

  • ISBN:9784845800063

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内容説明

【喪服の似合うとき】ゴルゴの狙撃の巻き添えを食って失明した男が、復讐を計画した。持病の手のしびれで銃を握れないゴルゴは、捕らえられ拷問室へ…【ラブはナイフ】ゴルゴの名を騙り、殺しの仕事を続けてきたナイフ使い。しかしニセ者としての自分に飽きたらなくなり、ゴルゴに挑戦を決意する!!【17人の渇き】国外脱出を謀るKGBのスパイが乗り込んだ船の情報をキャッチしたMI6。しかし正体を掴めぬまま、ゴルゴにスパイ狙撃を依頼!!【激怒の大地】KGBより、逃亡した二重スパイの抹殺を依頼されたゴルゴ。スパイを守る凄腕のナイフ使いを突き止め、標的を狙撃できるか!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナハチガル

8
手がしびれる病気の発症(精神疾患?)や、にせゴルゴの登場(仮面ライダーみたいだ)、大地震での幕切れ(ドリフのコントみたいだ)など、マンネリをさけようとする工夫が散見し、作者の努力がしのばれる。このころに、100巻以上続くなんで誰も予想していなかったでしょう。今回は『17人の渇き』が本格ミステリのようで、読んだことがあるはずなのにすっかり騙されたし、最後の2ページしか登場しないゴルゴ自身もその瞬間までターゲットが誰なのかを知らない、という展開はゴルゴらしさ満開である。A+BA-B。A-。 2020/01/13

餅屋

4
シリーズ6冊目■『喪服の似合うとき』パリの街、右手が震えるゴルゴ。診察した精神科医の心もオカシイヨネ…。サッサと殺レと思うが口上を述べられただけマシなのでしょうか?『ラブはナイフ』ホテルの中で煙草のポイ捨てとは隔世の感あり?偽ゴルゴとバレないなんて初期ゴルゴは銃殺以外も多かったのかも『17人の渇き』船上のミステリー劇、これは面白い‼何を書いてもネタバレになりそうだ…堪能できること請け合い『激怒の大地』ゴルゴが焦るシーンは眼福ですね。このタイミングで起こるとは、最も安全な場所に居たのかも(1970-71年)2023/08/05

drago @町田ゼルビア応援中。

4
ゴルゴを殺して、自分が最高のヒットマンになりたい男が恋人に語るセリフ。「奴(ゴルゴ)の一流ってやつが、おれの男の部分を刺激するらしいぜ!」2012/08/05

もくもく

3
ゴルゴの持病ネタってこんな初期に登場するんですね。この持病は今後も何度かゴルゴを苦しめた記憶が…。2014/07/29

かやま

1
Wikipediaのデューク東郷の弱点の項目を見ていてなんとなくゴルゴが読みたくなって読んだのがたまたまこの巻だった。気になる弱点だ。2014/05/16

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