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内容説明
告発サイトを運営する男が偶然ゴルゴの機密情報を入手した。その男は自分の死と同時にゴルゴの情報がネットに拡散するように準備をし、ゴルゴとの直接取引をするよう動き出す。男の真意はどこにあるのか………表題作『G13ファイル』他、1話(『ミクロの油田』)を収録。
【G13ファイル】
告発サイトを運営する男が偶然ゴルゴの機密情報を入手した。その男は自分の死と同時にゴルゴの情報がネットに拡散するように準備をし、ゴルゴとの直接取引をするよう動き出す。男の真意はどこにあるのか……
【ミクロの油田】
藻類から石油を作る技術開発を進める日本の研究所で生物毒が流出する事故が発生した。藻類の突然変異かまたはアメリカの妨害なのか。原因究明を進める教授の前にゴルゴが現れた……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
74
今回の話は二つです。「13ファイル」「ミクロの油田」で最初の話はウィキリークスがらみでゴルゴ13のファイルを除いたハッカーたちが身の危険を感じて、ということで最近の話題としては楽しめます。あとの話は藻から油を採取していく技術がらみの話で日本の研究者が蟷螂の斧のような努力をしている様子が描かれています。最近は企業がらみの話が多いのでしょうか。2018/07/11
Tenouji
9
おぉ、ウィキリークス的なものとゴルゴの戦い!2018/10/14
hibimoriSitaro
4
ReaderStore。ウィキリークス的告発サイトの運営者が入手したのが米軍ゴルゴ情報ファイル。まことに興味深い。「ネットは単に,通信の発展型でしかない……」 二本目はバイオ燃料ネタだが,日本の研究室の低予算っぷりが各国から露骨に侮られていて悲しい。2018/07/22
北白川にゃんこ
4
G13ファイル!ゲームでもあったよね。リサイクルネタかしら。2018/07/18
やいとや
1
表題作『G13ファイル』はウィキリークス対ゴルゴ13という如何にも現代的な一作。こうした情報共有網とゴルゴのような「裏社会の伝説的スナイパー」は食い合わせが良い訳はなく、だからこそ物語が作られる訳だが、時代の趨勢的にはゴルゴが敗れざるを得ない筈であるが、そこに抗う姿勢を示すこの作品は興味深い。現代的なテクノロジーの進化を物語に飲み込んで来たゴルゴだが、今後どうなるか?あ、2016年初出なのに使われているのがガラケーというのが妙に面白かった。『ミクロの油田』は日本政府の在り様が只々苦い。今も変わらんよね。2024/11/22
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