ゴルゴ13 (194)

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ゴルゴ13 (194)

  • ISBN:9784845835218

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内容説明

児童の人身売買・強制労働が今も続くコートジポワール。少年時代にその犠牲となった男が当時の友人の仇を討つために、ゴルゴに復讐を依頼する。その条件というのは…!? 表題作『苦いチョコレート』他、2話(『顔のない男』『DEATH POOL』)を収録。

【顔のない男】
独裁政権が崩壊したリビア。独裁者の影武者が一人生き残り、政権の残党勢力が莫大な隠し財産と武器のありかを知るその男に迫る!! 民間人が犠牲になるのを防ぐため、影武者が案じた一計とは……!?

【苦いチョコレート】
児童の人身売買・強制労働が今も続くコートジボワール。少年時代にその犠牲となった男が当時の友人の仇を討つために、ゴルゴに復讐を依頼する。その条件というのは…!?

【DEATH POOL】
世界的な著名人の死を予想する闇の賭博“DEATH POOL”その賭けに勝つために、欲深き女優がアフリカの某国の大統領の命をゴルゴが狙っているというデマを流すのだが……

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hibimoriSitaro

5
ReaderStore。まことに苦いチョコレート。ゴルゴに会わないでギリギリ利用する男女のセーフとアウトがおもしろかった。2019/09/15

ミガーいち

1
アフリカ特集。星32022/10/20

元老院議員

1
カダフィ政権倒壊時のカダフィの影武者の話とか。そういやゴルゴの連載は1969年のカダフィ政権成立以前から続いてるんだよな。。。2020/11/09

さとやん

1
非日常に思えるが、現実にあるリアルな話を堪能した。①カダフィ大佐の影武者の苦悩②コートジボワールの児童労働の未来③有名人の生死のオッズ。特に②にリアルを感じた。児童労働者の出世=犯罪者になること。生きるために犯罪者になること・・。2019/10/06

やいとや

0
表題作のオチは、「そうなるしかない」がそうならなければ良いな、という物。気になるのは、「いつゴルゴはサリフを殺したか?」という事。多分ヤヤのトラックの運転手をやってたのがサリフだと思うんだが。ゴルゴがPART8で、襲撃者を殲滅した後に意味ありげに1人の死体を見つめるのは、「サリフがもし生きていたら」という仮定も含めての余韻だった、とロマンティックに考えたかったり。ま、コフィの手下の顔を照合してただけなんだけど。『顔のない男』はカダフィ政権末期。ゴルゴの連載スタートはカダフィ政権成立前、と考えると趣深い。2022/11/06

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