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内容説明
【檻の中の眠り】囚人として刑務所に潜入したゴルゴは、所長に反抗し自ら進んで死刑囚になる。それは標的の囚人を脱走させて狙撃する為だった!!【白夜は愛のうめき】ホテル・タクシー・飛行機と偶然の出会いが重なり女はゴルゴとベッドを共にする。女が別れた後に追いすがると狙撃の現場だった!!【ブービートラップ】スト中のパリで一方的に仕事の依頼破棄を通告されたゴルゴ。動きのとれないゴルゴに襲いかかる刺客達!! パリから抜け出せるか!!【黒い熱風】ガボン国の将軍狙撃依頼を受け、乗り込んだゴルゴ。しかし、指定時間直前に標的は何者かに殺され、ゴルゴは犯人として逮捕される!!【南仏海岸】ゴルゴがスイス銀行から狙撃依頼された金の密輸組織の実力者二人が殺された。犯人はその用心棒だった。ゴルゴはその用心棒と対決!!【ゴルゴ in 砂嵐】イスラエル諜報部よりソ連がアラブ連合に派遣した将校の抹殺依頼を受けたゴルゴ。しかし二重諜報員の案内人がゴルゴをつけ狙う!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナハチガル
9
今巻もそれほど目ぼしい話はなかった。ちょっとしゃべりすぎだけど、ハードボイルドな雰囲気を出そうとしているのは分かる。小粒ながら各話にトリックやあっと言わせる要素があって、まだ飽きない。『白夜は愛のうめき』(すごいタイトル)では、束の間情を交わした女に仕事を知られ、殺してしまうが、話として成立している?のはすごい。女の過去と「でも…いいの…」というセリフ、ゴルゴの一筋の汗がエクスキューズになっているのだろうか。それにしても漫画の主人公がこれほど女性を殺めるというのも珍しいのでは。A-AABB+A-。A-。2020/01/03
餅屋
6
シリーズ2冊目、未完全ゴルゴ■『檻の中の眠り』これはできが良い!良くしゃべり名乗りもするのが意外『白夜は愛のうめき』吊り橋効果から、こんなオチとはと笑ってしまう…『ブービートラップ』人のいないパリ…60年代パリのストライキって人っ子一人いないほどだったのか?『黒い熱風』胸にバッテン銃殺目前から「ふふふ…」まで良くも盛り返す『南仏海岸』同業者との決闘もの『ゴルゴin砂嵐』騙し騙されと他の女性キャラとは一線を画す。しかし、フロイラインなんて変な名前あるのでしょうか?第三次中東戦争の裏にゴルゴあり(1969年)2023/07/28
Ume
4
エロシーンが多いところにおっさん向け劇画の真髄を感じます。2023/07/09
Syouichi Nishiyama
4
1969年作品、イスラエルの話多い印象。 Gよく喋るなあ。 2021/05/12
SAN_Morishi
2
「白夜は愛のうめき」「ゴルゴin砂嵐」が好みだった 中東戦争あたりの出来事なのはわかるけどフランスも結構このころはいろいろあったのね2023/09/02
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- PRESIDENT 2019.6.17