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内容説明
【害虫戦争】世界市場を支配するアメリカの穀物メジャー。その新興企業が遺伝子操作をしたトウモロコシの害虫を養殖していた。市場独占をめざす、その計画に対しゴルゴは…。【パッチワークの蜜蜂たち】連邦地方裁判所の判事が自宅で妻と公選弁護人を射殺。だが殺人の証拠となるキルトが盗難に遭う。事件の一部始終を目撃した隣家の老婦人は、ゴルゴにある依頼を…。【高度7000メートル】コロンビアで人気の神父が乗り米国に向かう旅客機がハイジャックされた。犯人は元海兵隊員で爆破のスペシャリスト。偶然にも乗り合わせたゴルゴはこの危機に?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CHRONO
4
自国を犠牲にして世界の食料支配をたくらむ、アメリカの会社の陰謀の設定が良い。中国を良く描き過ぎだが、物語の設定上仕方ないかな。面白かった。2020/09/28
元老院議員
1
珍しく丁寧な敬語で喋るゴルゴ。基本的に老婆(と子供)には優しいという印象があるな。2020/05/31
hibimoriSitaro
1
再読。2004年10月初版。なぜかある害虫にだけ強いコーン・アーミッシュのパッチワーク・気圧爆弾。命の恩人Dr.ノイマンの未亡人に対してこんなゴルゴ見たことないというほど敬意を払っている。自分の弓の師匠にだってタメグチなのに。2015/09/06