ゴルゴ13（２５）

著者名：さいとう・たかを【著】

リイド社（2012/12発売）

• ISBN：9784845800254

内容説明

【夜は消えず】市長の妻はパーティーの席上、偶然ゴルゴを発見する。昔コールガールだった時に抱かれた男だった。強請りの犯人だと思い込み……【カリフォルニア軍団】政府御用企業の社長が妻の始末をゴルゴに依頼した。東側諜報員との密通が理由だった。しかし待ち受けていたのは特殊部隊だった!【レディ・ビッチ】ニューヨークの裏社会の元締めの情婦リンダは、貴婦人に憧れていた。彼女はその支配から抜け出そうとゴルゴに仕事を依頼したが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ナハチガル]

『夜は消えず』では、昔ゴルゴと関係を持った女の夫が、チンピラをやとってゴルゴを襲わせる。このチンピラのチンピラっぷりが素晴らしい仕上がり。女がやとった名もないプロの殺し屋は、ゴルゴを仕留める可能性を持っていた人間のひとり。『カリフォルニア軍団』では東側スパイ暗殺にからみ、モランド大佐の部隊と対決、いつものように皆殺しに。大佐の義侠心が光る。『レディ・ビッチ』はニューヨークのギャングのボスの殺害を、ボスの情婦に依頼される。用心棒マーティもまた、ゴルゴを倒す可能性を持っていた人間のひとり。AAA++。A+。

2020/07/12

[もくもく]

「レディ・ビッチ」でゴルゴと銃を抜く時間が互角の奴が登場。でも、頭脳はゴルゴが上で快勝。ゴルゴのIQってどのくらいなのでしょうかね？

2015/02/03

[さんごうゆきふさ]

ホテル探偵なんてホントにいるのか。。。

2012/10/29

[HIRO1970]

☆☆☆

2003/01/01