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内容説明
ついに単行本最高巻数、200巻到達!
反政府ゲリラに悩むアフリカの独裁国家に農業利権を狙う中国が接近する。ゲリラ殲滅のために中国がとった戦法は、ジャングルに毒バエを大量投下するというものだった。その巻き添えを食ったゴルゴはゲリラの女とともに治療薬を探すのだが……表題作『亡者と死臭の大地』『奇跡を呼んだ少年』『欧州再生EU自動車戦争』傑作3編収録!
【亡者と死臭の大地】
反政府ゲリラに悩むアフリカの独裁国家に農業利権を狙う中国が接近する。ゲリラ殲滅のために中国がとった戦法は、ジャングルに毒バエを大量投下するというものだった。その巻き添えを食ったゴルゴはゲリラの女とともに治療薬を探すのだが……
【奇跡を呼んだ少年】
アメリカ・フェニックス。脳腫瘍で入院中の少年は病院を抜け出しバード・ウォッチングをするのが唯一の楽しみだった。そんな少年がある日偶然にも、ゴルゴの射撃を目撃してしまう。ゴルゴが殺し屋だと気づいた彼は、それ以来悪夢にうなされてしまうのだが…
【欧州再生 EU自動車戦争】
不況にあえぐヨーロッパの自動車業界で一人勝ちを続けるドイツ。フランス・イタリアのメーカーは結託し対抗策を講じるが不発に終わってしまう。状況をみかねたフランスの元官僚が打ち出した、対ドイツ戦略とは……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fukumasagami
20
アフリカの農地を搾取しようとする中国高官が放ったハエから風土病に侵されたゴルゴの雌伏と反撃「亡者と死臭の大地」、ゴルゴに出会った脳腫瘍に冒された少年の復活劇「奇跡を呼んだ少年」、イタリアの下町に潜り込んだゴルゴの標的はー「欧州再生EU自動車戦争」。2022/02/20
うずら
4
記念すべき200巻、中学生の頃から愛読しています。 久しぶりに読んでやっぱりデュークトウゴウ最高。 2022/08/06
hibimoriSitaro
4
ReaderStore。祝200巻到達。中国のアフリカ侵奪とEU財政事情の2話が長篇で読みごたえある。ゴーンさんがルノーにいるじゃないの。当時はドイツェグジットになる流れだったかー。2021/06/19
しびぞう
3
153巻までは読んだが間を飛ばしてしまった。そして読んでぞっとした。収録されている作品が発表されたのは数年前だしその下地になる出来事となればもっと前の話になるのに。しかし、これが現在進行形の現実だと思えるということは、まだ、間に合うのだろうか。そうであって欲しいが、これらの問題に向き合うだけの体力と能力を持つ国家は、人は、存在するのだろうか。この規模の問題を解決するカミカゼなど吹いたら地球がなくなってしまう。2021/04/12
元老院議員
2
アフリカ某国を農業植民地化せんとする中国の野望、という話の本筋はさておき、「あ、あたしは汚された女だよ…」という女性協力者に「そんな観念は男社会のエゴの押し付けでしかない」とのたまうゴルゴは昨今のフェミニズムに影響されているのか、一般社会のいかなる尺度にも縛られないという昔からの信条に忠実なだけなのか、どっちだ???2021/06/18
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