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内容説明
中国――共産党のエリート高官である曽安立が故郷に赴任してきた。故郷の高原省は義兄の李が利権を牛耳り腐敗政治が横行していた。さらなる出世を目論む曽は義兄と共謀を決意し偽札製造を持ちかける――
表題作『運命の大国』他『33+G』を収録!!
【運命の大国】
中国――共産党のエリート高官である曽安立が故郷に赴任してきた。故郷の高原省は義兄の李が利権を牛耳り腐敗政治が横行していた。さらなる出世を目論む曽は義兄と共謀を決意し偽札製造を持ちかける――
【33+G】
南米・チリのコピアコ鉱山で大規模な落盤事故が発生、33人の作業員とともに、ゴルゴも坑内に閉じ込められてしまう。世界注視の地となった鉱山から人に知られず脱出をするための準備を進めるのだが……
目次
運命の大国
33+G
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Jimmy
3
ペルーの落盤事故救出劇までネタに取り上げるとはなかなかすごい。2022/04/11
ミガーいち
1
落盤事故には巻き込まれたくない。星32022/10/03
hibimoriSitaro
1
ReaderStore。中共内部の政争とチリ鉱山の落盤事故を扱い,一冊に長尺が2本きりとは珍しい。前者,曽書記がゴルゴに依頼した内容が今イチわからない。落盤事故のほうはゴルゴがずっぽり関わるものの為す術がまったくないという,ちょっと類例の思いつかないパターンだ。何かしたら汗を搔いて脱水してオダブツとなれば,「詰んでる」ではないか。2022/06/30
元老院議員
0
ゴルゴ、即身仏になる。掘り出して祀らないと意味ないから結局は救出されるという謎かけか。2022/07/27