ゴルゴ13（105）

著者名：さいとう・たかを【著】

リイド社（2013/03発売）

• ISBN：9784845801053

内容説明

【バスク・空白の依頼】スペイン・バスク州。独立目指す革命グループのテロにあい、記憶喪失になったゴルゴは果たしてターゲットを狙撃できるか!?【北緯九十度のハッティ】ロシアからインドに売られた原潜ポラリス号が北極圏をインドへ向かう。ポラリス号の破壊をねらう中国のスパイと守護を依頼されたゴルゴの対決!!【神の眼力】最新鋭軍事偵察衛星によって得た軍事機密をもとに全権力を大統領に要求する学者。学者を監視するFBIに怒った彼はゴルゴを使って政府をおどそうとするが!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ハロー]

【バスク・空白の依頼】さすがのゴルゴも衆人もろとも吹っ飛ばされるとは思わなかっただろう。世話をしてくれた女が標的かと思ってた。

2017/06/18

[元老院議員]

初期の軍事偵察衛星は撮影したフィルムをカプセルで地上に向けて投下していた←初期のゴルゴでも現役の技術として紹介してたんだけど、それから23年後に描かれたこの巻に登場する最新の偵察衛星は監視対象の個人識別まで可能になってるんだねー。

2020/03/04

[みみずばれ]

表題作はゴルゴ13が敵からの攻撃を受けて記憶喪失に陥ってしまうという珍しい話。記憶を失っていてもきっちりと仕事をやり遂げ、行きずりの美女とセックスしてしまうのはさすが超一流のプロといったところ。

2013/02/01

[ipusiron]

2002/10/?読了。バスク・空白の依頼