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内容説明
イラク戦後処理の一環として、各国の石油会社による開発が始まる中、日本の五領石油ホールディングスも石油開発の参入枠を確保することに成功したのだが…表題作『魑魅魍魎の井戸』他、2話(『アレーナ・ディ・ヴェローナ』『許された命』)を収録。
【魑魅魍魎の井戸】イラク戦争後、欧米やロシア、中国の石油会社とともに日本の企業も石油開発に参入することになった。だが、テロ組織が石油技師たちを誘拐。その中にゴルゴが…
【アレーナ・ディ・ヴェローナ】世界最高のテノール歌手がノドの衰えに悩み、このまま歌手人生を終えるため、ゴルゴに狙撃を依頼。この計画に気づいた映像作家は狙撃シーンの撮影を試みるが?
【許された命】米国の医学界を牛耳る父親に反発した息子が仲間と銀行を襲撃し射殺された。父親は不良仲間の抹殺をゴルゴに依頼。だが、ゴルゴは一人の女性の抹殺を延期する…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
54
この中には3作品が収められています。最初のイラクの石油開発の話が半分を占めていて日本企業がそれに絡んでの進出をすることになる、ということでそれなりに楽しめます。また最後の話はゴルゴ13が人道的な感じを持って、ということで昔とはだいぶ異なってきたなあと感じました。2015/09/12
Syouichi Nishiyama
6
「許された命」にGの哲学を見た2020/10/27
北白川にゃんこ
2
ゴルゴ13には死にたがりな芸術家がよくいる。さいとう・先生かな?2018/08/29
hibimoriSitaro
2
ReaderStore。じっと見つめてそれと察してから立ち去るのってエイリアン3ぽい。2017/03/16
ミガーいち
1
イラク戦争のことを思い出した。星32021/09/12