ゴルゴ13  (180)

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ゴルゴ13 (180)

  • ISBN:9784845835072

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内容説明

イギリスの名門考古学一族、ウェザー家。その一族の若き考古学者、マーチン・ウェザーはクフ王にまつわる歴史的な発見を成し遂げようとしていた。しかし…表題作『ギザの醜聞(スキャンダル)』他、2話(『誰がそれを成し得たのか』『死への階(きざはし)』)を収録。
【ギザの醜聞(スキャンダル)】イギリス考古学会の名門一族に属する青年学者が歴史的大発見となる発掘で失敗。彼は名誉挽回のためクフ王のピラミッドのキャップストーンを発見するが、祖父は…
【誰がそれを成し得たのか】日本の政府開発援助チームがフィリピンのある島を調査中に、地震によつ河道閉鎖(天然ダム)を発見。下流の村を救うため土石流を防ごうとするが、ゴルゴが現れて…
【死への階(きざはし)】ゴルゴから命を狙われていることを知ったシシリアン・マフィアの大ボス。死を覚悟した大ボスは、組織の跡目相続問題を解決するためゴルゴを利用しようとするが…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

90
この巻には、「ギザの醜聞」「誰がそれを成し得たのか」「死への階」の三つの花債が収められています。いつもながら無敵の活躍ですが最初の話が結構読ませてくれました。イギリス人は今でもこのように家族(孫)よりもファミリーの名前ののほうが大事なのでしょうか、という疑問が残りました。2016/04/08

黒豆

4
久しぶりに総集編以外を読む。ストーリーは再読でよく覚えていた。ピラミッドに関する話は、灯り窓を使って狙撃というストーリーも思い出した。記憶力は良い方では無いがゴルゴ13は、ほぼ全て覚えている、記憶の仕方が違うのかな?それにしてもピラミッドへは行けそうにない。2016/04/11

hibimoriSitaro

3
ReaderStore。ゴルゴに複数回遭遇した経験のある数少ない男が再登場。『ギザの醜聞』はいかにも前日譚がありそうでちょっと盗掘話など探ってみたんだけど見つかりませんでした。2017/04/29

北白川にゃんこ

2
様々な事に詳しくなれるゴルゴ13。ピラミッドは悲しげな話であった。2016/04/09

Comics

1
エジプト考古学での捏造事件を隠蔽「ギザの醜聞」墓盗掘人と家族との信頼関係に共感。「誰がそれを成し得たのか」フィリピンでの土石流阻止の狙撃、いやに人道的だと思ったら逃走ルートの確保とため。「死への階」老人の若者への思いやりにほっこり、2017/05/28

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