ゴルゴ13 (207)

著者名：さいとう・たかを【著】

リイド社（2022/12発売）

• ISBN：9784845835331

内容説明

“アポロ11号の月面着陸は捏造だった”と元宇宙飛行士がインタビューに答える映像が公開された。その映像はロシアの政治家によって流出されたものだが、これが世界で大反響となる。映像の真実は？　目的はいったい？
表題作『アームストロングの遺言』他『The Great Game』『縄文の火』を収録!!

【アームストロングの遺言】
“アポロ11号の月面着陸は捏造だった”と元宇宙飛行士がインタビューに答える映像が公開された。その映像はロシアの政治家によって流出されたものだが、これが世界で大反響となる。映像の真実は？　目的はいったい？

【The Great Game】
アメリカが“世界の警察”の立場から次第に降りてゆく中、日本は国益を守るため独自の外交路線を模索する。そんな中、中央アジアの小国の石油資源開発を中国に奪われてしまった。そこへロシアが日本へある打診をしてきたのだが…

【縄文の火】
縄文時代の土器や土偶が海外において高額で取引され始めた。それに気づいた一人の考古学者が、その土器が過度に修復されていることから、自分の恩師の大学教授がその取引に関わっているのでは、と疑い始めるのだが…

目次

アームストロングの遺言
The Great Game
縄文の火

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hibimoriSitaro]

ReaderStore。月面着陸陰謀論者はアポロ13号の事故と生還についてはどう考えてるんだろ。（あっ「13号」!?　何かもう一本描けそう）⏎二本目，規模はでかいがぜんぜんグレートじゃないゲーム。担当者全員死亡だもんなあ。三本目は柱の使い途の考察に感心しちゃった。ムオッってなる宗像教授の顔が浮かんだよ。

2022/12/17

[Syouichi Nishiyama]

久しぶりにゴルゴ１３。 変わらずいいな。いつまで続く。

2023/06/29