ゴルゴ13（164）

著者名：さいとう・たかを【著】

リイド社（2014/12発売）

• ISBN：9784845830251

内容説明

中国に払い下げられた旧ソ連の空母は海上遊園地として利用されていた。だが中国軍は密かに内部を最新鋭艦に改造していた。これを知った米国はゴルゴに依頼を…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KAZOO]

麻生元総理大臣が愛読書である、と言ってからはあまりフアンであることを公言しなくなったのですが、1970年前後からビッグコミックに連載された当時から読んでいます。さすがに最近はビッグコミックは購入しなくなりましたが、単行本になるたびに読んでいます。よく続いていると感じていますが、内外の政治や企業などを題材にしているからなのでしょう。主人公が年を取らない、いつ終わるかなどという議論などもありますが、私などはゴルゴ13が狂言回しをして現在の世界を批評しているのだと割り切って楽しんでいます。

2012/04/10

[hibimoriSitaro]

いくら何でも空母がそんなに脆いかなあ。ほかに冤罪モノと小ネタがひとつづつ。

2012/07/08

[元老院議員]

ミンスク・ワールドにこの巻を持って見学に行ってみたくなったw

2020/08/21