ゴルゴ13(9)

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ゴルゴ13(9)

  • ISBN:9784845800094

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内容説明

【ラオスのけし】CIAから、新しく麻薬のアジアルートを握った男の抹殺を依頼されたゴルゴ。替え玉を使う男の正体を見破り、狙撃できるか!!【デス・バレイ】黄金探しに出て行方不明になった兄を探して、死の谷に入った弟。偶然通りかかったゴルゴと共に、宿を借りた原住民の正体とは!!【内陸地帯】ゲリラの首領暗殺に雇った殺し屋を全て殺されたボリビヤ軍政府は、ゴルゴに犯人抹殺を依頼。潜入したジャングルで待っていたのは!!!【誕生日に白豚を殺せ!!】黒人解放運動の指導者を殺された神父は、ゴルゴに犯人への復讐を依頼。ゴルゴは、犯人の正体を知るベトナム帰還兵に接触するが…!【暗い街灯の下で】ゴルゴが送ったアーマライトの小包便は、ホテルに届かなかった。チンピラに盗まれていたのだ。そしてその銃で連続殺人事件が…!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナハチガル

10
「ラオスのけし」では娼館から話が始まり、接触するはずだった工作員の死、麻薬拠点の中国人ボスとの出会い、女殺し屋との格闘、暗躍するソ連軍事情報部、謎の麻薬王など、新味はないが大作映画風冒険活劇となっている。情事の後、銃を使わず空手を使う中国人女と素っ裸で戦うのは、ゴルゴなりの礼儀なのでしょうか。子供のころ「内陸地帯」でオオアリクイが眠っている動物の血を吸うと学んだが、本当だろうか?と思ってさっきウィキペディアを見たら、そんなこと書いてない。ほんとかな?まあ、どうでもいいけど。AB-BB+B。B。 2020/02/05

もくもく

3
「暗い街灯の下で」で愛銃を捨ててくシーンが印象的な巻でした。少し寂しそうな表情に見えた気もしますが、気のせいかな(笑)2014/10/29

餅屋

2
シリーズ9冊目■『ラオスのけし』こけしだと思っていた…イヴォンヌがデカ過ぎてサスガのワイド画面これはこれはの面白さ『デス・バレイ』FBIは何人登場したでしょう『内陸地帯』チェ・ゲバラは人気者。アルマジロ好きの大佐と頼りにならない米軍事顧問ジョンソン中佐…『誕生日に白豚を殺せ‼』舞台はマンハッタン島、未来カー的デザインでカッコ良くない?少年を救うゴルゴが新鮮だが、神父さま!その依頼の言い方…『暗い街灯の下で』郵便車から盗んでもたいして…えっそう来る⁉プロファイリング駆使する警察vsゴルゴ(1970-72年)2023/09/18

ほしいも

2
オオアリクイに夫を殺された未亡人のスパムを笑っていたが、こんなオオアリクイが出てくるのでは仕方ない。きっとオオアリクイに夫を殺された未亡人は本当にいるんだろう。2023/08/09

ミガーいち

2
5作も入ってお得。星32022/08/21

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