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内容説明
日本を出し抜き海外への最新技術の売り込みで躍進する中国。その陰にはブレーンとして伝説の外交官と呼ばれた日本人の影があった。その男の抹殺を依頼されたゴルゴだったが………表題作『外交伝説の男』他、2話(『スヴァールバル冷たい海岸』『FRIENDS』)を収録。
【スヴァールバル冷たい海岸】
ノルウェー、スヴァールバル諸島の炭鉱作業員キリヤコフがロシアで死亡した。その死に疑問を持った作業員の息子オルグは島を訪れ調査を始めると、そこに海底資源の国際条約をめぐる陰謀があることがわかったのだが……
【外交伝説の男】
日本を出し抜き海外への最新技術の売り込みで躍進する中国。その陰にはブレーンとして伝説の外交官と呼ばれた日本人の影があった。その男の抹殺を依頼されたゴルゴだったが……
【FRIENDS】
大学時代から20年友情を育むヘンリー、スティーブ、アミナ。彼らはアミナの故郷、リビア内線の被災者の支援を計画するのだが、その援助物資の中には密かに武器が隠されていた。裏切りを知ったアミナは……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
80
3カ月ぶりのゴルゴ13です。190巻にもなりました。3つの話が収められていて、政治よりも経済的な観点のものが最近は多くなっています。北の地の資源にかかわるものや中国の経済進出を陰で支援する元有能な日本の外交の話、リビアの話です。新聞には表れないようなこのような話をよく作り出すと感心します。2018/09/08
Tenouji
9
外交は傑出した意思と能力を持った人物でないとリードできない。2018/10/14
北白川にゃんこ
3
中国の鉄道の闇は深い。というか大丈夫?技術的に。前に埋めてなかった?2018/12/12
purupuru555
3
やっぱり日本の外交はもっとうまくやって欲しいなあと改めて考えさせられた。2018/09/29
hibimoriSitaro
3
ノルウェーの領土問題に日本がちょろっと顔を出していて笑った。中露米英万遍なく悪党である。2018/09/27
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