ゴルゴ13(112)

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ゴルゴ13(112)

  • ISBN:9784845801121

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内容説明

【死臭の聖者】ロシア革命以降、ソ連政府によりロシア正教は弾圧された。その中の異端派から、奇跡を起こす男が出現し……【50年目の亡霊】商社の会長には、ソ連諜報機関の手先として働いた過去があった。ある日、脅迫の手紙が…ゴルゴへの依頼は?【スティンガー】アフリカの民族紛争に対する国連の査察が行われたが、その査察団を乗せた飛行機が突然、ハイジャックされ…【スナイパーストリート】紛争が激化するボスニア・ヘルツェゴビナ。そこにクロアチアの鷲と呼ばれ恐れられる男がいた。そこで……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハロー

4
【死臭の聖者】いやぁー、好っきやわ、この怪しい雰囲気。怪しい力に仮面をつけたボス。もっと怪奇現象を起こして話を長引かせてほしいぐらいのテーマだった。2017/08/30

みみずばれ

3
四話収録されているので普段より一話一話が短い。その分テンポが良くなって各話とも面白く感じたが、表題作「死臭の聖者」はもっと引き伸ばしても良かったのではないかと思う。「50年目の亡霊」「スナイパーストリート」が良かった。2013/02/08

ipusiron

0
2002/9/1読了

yujitan

0
スティンガー2008/11/14

bibi‐nyan

0
表題作。目立っていたカレンさんはあっけない退場してゴルゴの出番を作る。 ミハイルの神秘の正体はわからないままですが、ミハイルの不気味な仮面の後ろからさらに悪魔みたいにヌッと現れる真っ黒なゴルゴは格上の存在みたいでかっこよいですね。 「50年目の亡霊」ゴルゴがこんな依頼引き受けるかなあ?って思ったら案の定。 「スティンガー」ルワンダ虐殺時。大立ち回りの割りにあまりスッキリしないラスト。 「スナイパーストリート」クロアチア紛争時の悲劇。 112巻は大きな紛争が題材になっており時事ネタが豊富な巻でした。 2023/11/20

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