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内容説明
【統計解析射撃ダラスの疑惑】ケネディ狙撃事件実行に関与した石油会社会長を狙って、ダラスに潜入したゴルゴ。待ち伏せされ、囚われて激しい拷問を受ける…!!【海へ向かうエバ】標的の写真を見たゴルゴが、一瞬驚いた。数年前、爆発物が仕掛けられた客船で知り合った女性、同じその道の超一流のプロだった!!【国家秩序維持省】シドニーに現われた要注意人物・ゴルゴに、ソ連大使館はＫＧＢに応援を要請。しかし手を出すなとの応答。依頼者はクレムリンか!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナハチガル
6
『統計解析射撃』は既出のジャーナリストまで出してケネディ暗殺に関わっているかと思わせて関係ない話。なんじゃこりゃ。拷問で大音量で聴かせられるツェッペリンの『聖なる館』はアルバムの方でしょうか。「チャンスは…一度で…いい！」『海へ向かうエバ』はゴルゴにしては割としっかりした恋愛ものではないか。最後の無音の5ページはすばらしい。傑作。「わたし…自分と同じにおいを持った男に会ったのは…初めて…」『国家秩序維持官』は冒頭でゴルゴにどたま撃ち抜かれた二重スパイの見る走馬灯。趣向として面白い。BA++A。Ａ+。2020/06/16
もくもく
1
ケネディ暗殺の疑惑をかけられるゴルゴには流石に笑いました(笑)そして、4日間の拷問に耐えるゴルゴを平常運転としか思えなくなってしまったのですが…。2015/02/02
さんごうゆきふさ
1
あの拷問によく耐えられるよなぁ。というか、ケネディ暗殺事件に絡んでいるのかと思ったら、そうでもなかったw ケネディ暗殺事件も謎だらけなんだよなぁ。なんか本読んでみたい。2012/10/24
ipusiron
1
2003/1/?読了。ダラスの疑惑
HIRO1970
1
☆☆☆2003/01/01
