ゴルゴ13  (174)

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ゴルゴ13 (174)

  • 著者名:さいとう・たかを【著】
  • 価格 ¥607(本体¥552)
  • リイド社(2017/02発売)
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  • ISBN:9784845835010

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内容説明

米国アラスカ州で計画された石油開発。自然破壊を恐れその開発に反対するイヌイットたちは爆破テロを画策…表題作『極北のテロル』他、2話(『聖なる銀行』『復活・羅刹鳥』)を収録。
【極北のテロル】米国アラスカ州で計画された石油開発。自然破壊を恐れその開発に反対するイヌイットたちが爆弾テロを画策。テロの阻止を依頼されたゴルゴは、テロ集団を追うが…
【聖なる銀行】25年前に巨額の不正融資が発覚。国外逃亡のうえ自殺したイタリアの銀行頭取。自殺を疑う遺族たちは頭取が残した謎の言葉から真相に迫ろうとする。ゴルゴは!?
【復活・羅刹鳥】中国共産党の要人が次々と殺された。殺され方から伝説の怪鳥・羅刹鳥の仕業という噂が国内に広がる。だが、要人たちには特殊なビジネスでのつながりがあった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

21
いつも書いているのですがゴルゴ13はいつ終わるのでしょうか?原作者がやめない限り続くのでしょうね。昭和46年の最初からの愛読者であるこんな年寄りが読んでいて飽きないのだから継続的な読者が多いのでしょうね。今回は北極海の原住民との対決でパイプライン開発業者に雇われての仕事でした。これを見ても主人公は必ずしも環境に配慮するという信義は持っていないようです。まあそれがいいのでしょうが。2014/09/16

電羊齋

1
今回は表題作の「極北のテロル」が良かった。アラスカの自然を知り尽くし、かつてゴルゴを救ったこともあるイヌイットの狩人とゴルゴとの対決が見どころ。ヒマラヤ山脈でのゴルゴと中国山岳部隊隊長との対決を描いた名作「白龍昇り立つ」と同様、ゴルゴは、自然を知り尽くし、自然とうまく付き合える敵は苦手らしい。それでも、これまた「白龍昇り立つ」と同様、仕事はきっちりとやりとげるあたりがゴルゴの凄さということか。2014/10/04

元老院議員

0
「ウイングスーツ」って本当に実用化されてるんだね。2020/09/11

やいとや

0
ゴルゴが最も苦戦する地勢、地の利を知り尽くした自然を味方とする戦士との一対一の対決を描いた表題作は出色。矢張りゴルゴを苦戦させる程追い詰める戦いは面白い。イヌイット若者の生活の変化と、そこに変わらぬ文化や精神を持つデゴスの対比も物語に深みを加えている。『聖なる銀行』のアロゴンを守る五人組は、データが失われた以上告発して引退しようがマフィアが許す訳ねーよなぁと思うが、そこが聖職者であるジョバンニの人の良い所、と解釈するとラストは更に皮肉が効いていて面白い。2020/02/06

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