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内容説明
【五十年の孤独】ロシア・北ウラル丘陵にある収容所に、一人の老人が監禁されていた。老人には第二次大戦につながる過去が…【雪上の悪魔】不法越境を取り締まるフィンランドの国境警備隊。射撃の名手でサーメ出身の隊員の前に一人の密入国者が……【13カウント】世界ウェルター級王者はメキシコの国民的英雄だ。そのタイトルマッチが迫る。ゴルゴが受けた狙撃の依頼は?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hibimoriSitaro
1
再読。1998年10月初版。「ユダヤの恩人」救出作戦に手を貸し,雪原を突破して密出国し,うっかりチャンプを攻撃する三本である。三話目の狙撃銃が妙に古風なのはどういうリクエストによるものだろう。ゴルゴ対メンデスのストリートファイト一回目は「背後に立った」恰好になったが故の偶発事故だと思うんだけど,二回目のはゴルゴが詫びの徴につきあったのかな(その時はまだ裏で依頼を受けてないと思うんだ)。2021/11/21
元老院議員
1
死と隣り合わせの日々には身の危険なんかどうとも思わなかったのが、いよいよ解放されたとなると一転して臆病者に成り下がってしまうというのは、ありそうな話だ。2020/03/15
みみずばれ
1
収録作「雪上の悪魔」はゴルゴ13が国境警備隊の追跡を振り切るスキーチェイス。話自体はあっさりしているが、依頼を受けて仕事を完了するまでの全体が描かれることが多いゴルゴ13において、国境を突破するという一部分だけで話が作られているのは珍しいように思う。2013/03/13
ipusiron
0
2002/8/?読了
bibi‐nyan
0
表題作。ホロコースト時、ユダヤ人保護活動をしていた実在の人物を登場させた作品。ゴルゴと、救出されたワレンバーグが会話するというのは歴史小説的ロマンがある。ゴルゴの傷に寄り添う登場人物は作中、えてして善玉である。 「雪上の悪魔」深追いしすぎると命を落とす灰色狼を追ってしまった実力者。このパターンも定型ではある。 「13カウント」ボクシングと暗殺、様々な作品で描かれてきた組み合わせのゴルゴ版。なんでこの組み合わせはそぐっちゃうんだろう。2023/10/16
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