ゴルゴ13(36)

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ゴルゴ13(36)

  • ISBN:9784845800360

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内容説明

【おろしや間諜伝説】ゴルゴを日本政府の専属にするため、出生の秘密を暴き弱点を握ろうと自衛隊が動き出す。ゴルゴと酷似した亡命ロシア人の正体は!? 【チチカカ湖はどしゃぶり】ボリビアに錫の利権を持つ米企業は、鉱山の国有化を画策する陸軍司令官の狙撃をゴルゴに依頼した。用心深い標的を狙撃出来るか!! 【焼けただれた砂】 CIAと武器商人が起こした爆破事件の犯人を追うイスラエル情報局は、正体不明のバンバーなる男の狙撃をゴルゴに依頼するが…!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いっち〜

6
『おろしや間諜伝説』ゴルゴルーツものだけど、本筋は日本国内(とソ連)の諜報戦。犠牲者も多くサスペンスに近い。今回のゴルゴは依頼外でもかなり良いように利用されてるけど、報復とかしないのか…?/『チチカカ湖はどしゃぶり』籠城した標的をどう炙り出すか。チェ・ゲバラの影響が今より大きく現実味もあったんだろうな。題名の意味やゴルゴの多彩な工作や交渉術が面白い。/『焼けただれた砂』悲恋?中東情勢を知ってるとより楽しめそう。標的は最後しか出ないけど、地味に最初から伏線がいくつか張られており何回か見返すと発見がある2023/09/17

元老院議員

4
この巻に登場する白系ロシア人アレクセイ・スメルジャコフと日本人女性小柳美沙の息子こそがゴルゴ13だったとするならゴルゴは今年で79歳ということになる。。。2019/04/27

もくもく

4
「おろしや間諜伝説」で今度こそゴルゴの素性が明かされるのかと思ったら違いました。そう言えば日本が依頼人での暗殺の話はないですね。2015/02/20

Syouichi Nishiyama

3
おろしや間諜伝説 『日本人・東研作』(第14巻-1) 、 『芹沢家殺人事件』(第27巻-1) に続く、「ルーツもの」第3弾。 内閣調査室海外保安局・若槻局長は確度85%のゴルゴルーツを掴み、自衛隊上層部に披露する。父はロシア人の『アレクセイ・スメルジャコフ』、母は日本人の『小柳美沙』。自衛隊上層部はさらなる調査のために幹部を派遣する。2021/09/11

さんごうゆきふさ

3
自衛隊の切り札として雇うために脅迫する、とはちょっと短絡的すぎる。2012/11/05

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