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内容説明
ロングセラーであり、ベストセラーでもある超人気劇画、最新刊195巻!!
第三者を介する生殖医療の法制化を推進する青年医師が、自らが精子提供で誕生したことを知る。その精子の提供者が法制化に反対する医師だと疑い、ゴルゴにとある依頼をするのだが…
表題作『父という男』ほか『ペルシャ湾危機 大統領選異聞』『STOCK』全3編収録!
【ペルシャ湾危機 大統領選異聞】
アメリカ大統領選の最中、イスラエルがイランの核施設空爆を決定した。もし爆撃が実行された場合、現大統領の再選は絶望的となる。同じ頃、ゴルゴがイランの刑務所に収監されていたのだが…?
【父という男】
第三者を介する生殖医療の法制化を推進する青年医師が、自らも精子提供で誕生した事実を知った。その精子の提供者が法制化に反対する医師だと疑いを持った医師はゴルゴにとある依頼をする。その依頼とは……?
【STOCK】
イタリア。フィレンツェに余命いくばくもない元銃床職人の老人がいた。その老人にゴルゴは仕事を依頼する。ゴルゴのプロ意識に共感した老人は人生最後の挑むのだが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hibimoriSitaro
4
ReaderStore。ゴルゴが認める職人の話は毎度めっちゃおもしろい。「片方ずつだ…」「面倒な男だな。」 バレルを作る男もトリガを削る男も死んじゃったしなあ。デイヴさん最近どうしてんだろか。2019/12/25
やいとや
1
表題作は精子提供に纏わる「親子」の定義の問題。ちょっと暴力団との付き合いだのの要素の盛り込みが雑なのが気になる。ゴルゴへの依頼は「小指を弾き飛ばす事」だが、これを「殺人より難しい事」という依頼者がウブくて可愛い。ゴルゴは演奏中のヴァイオリニストのG弦を射撃して切ったり出来るんだからお茶の子なんだが、知らんわな。一番の出色は『STOCK』で、ゴルゴ対職人は矢張り楽しい。銃床職人ピエールは残念ながら亡くなってしまうが、ゴルゴ御用達のガンスミスデイヴと組んだりするエピソードも読みたかったな。2025/03/20
無職!暇交錯
1
父という男 私は10年間会っていなかった息子に、最近は数ヶ月に1回会うことにしている(出来ていると言ったほうが正しいだろう)。 表題の話で、「父を父足らしめるのは覚悟だ」という箇所は実に染みた。 今度息子と会うときに一言「お前も読んでくれ」と言いたいと思う。2023/10/22
元老院議員
1
ウサギにガソリン缶(?)を括り付けて突撃させるゴルゴ。犬には愛情を示すようなエピソードがあるけれどもウサギは単なる畜生なのか???2020/11/11
purupuru555
1
「父という男」、親子関係に限って言えば実際に似た話はありそうだなあ。指が吹っ飛ばされることはないだろうけど。2019/12/26
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