ゴルゴ13（127）

著者名：さいとう・たかを【著】

リイド社（2013/04発売）

• ISBN：9784845801275

内容説明

【ティモールの蹉跌】経済危機に苦しむインドネシア。華人財閥の総師が経営難の国産自動車を買収したが、その目的はロシアと結託し･･･ゴルゴへの依頼は、その目的の阻止だった。【シャッター】写真撮影マニアの連続殺人事件が発生。被害者に共通するのは、米コロラド州の同じスキー場で同じ日に撮影していたことだった。最後に残った一人の男の元には…?【海底の豚】海中から祖激に成功したゴルゴ。だが自分のクルーザーと暴走したクルーザーが激突、沿岸警備艇まで出動して逃げ場を失った。そして周囲の海中はサメの大群…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃーびん]

前日読んだ9巻と比べるとずいぶん読みやすくなっている。気になる東ティモールについて、お話自体はフィクションだけれと、独立までの流れをサラッと知れて面白い。

2025/08/16

[元老院議員]

ゴルゴって本当に変装の才能だけはないよな。頭隠して尻隠さずというレベルでｗ

2020/05/17

[みみずばれ]

特殊メイクで変装したり素人のカメラマンにうっかり狙撃シーンを激写されたり海中でサメと戦ったりと普段あまり見れないゴルゴが多く収録されている巻。

2013/02/05

[hibimoriSitaro]

再読。2003年１月初版。変装の秘密・ネガの秘密・鮫の秘密の巻。現像しなおしたら変なものが写ってたというのはおもろいけど，そういうのはネガに焼いたとき既に欠落してるもんじゃないかなあ。ポジにプリントするのが難しいのかしらん。

2015/10/31